管理栄養士の食育ブログ

食育に特化した料理教室を自宅開催するのが目標で、勉強しようと思っているところです。

☆大事にしたい行事食☆

こんにちは。
管理栄養士のmimiです。

インフルエンザ、流行っていますね!
大寒も過ぎ、いよいよ待ち遠しい、春!

今日は来月の行事。
節分にまつわる、食育のお話です。

節分に食べるものというと、何を思い浮かべますか?

豆、いわし、、、

まず節分とはどんな日か、、というと

節分は「季節を分ける」ことを意味します。
本来は立春立夏、立秋、立冬の前日をいい、
旧暦では立春が年の始まりにあたることから、いつのころからか節分 といえば、立春の前日をさすようになりました。

季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると言い伝えられ、豆をまいてそれを追い払います。

鬼は外!福は内!とぜひ福豆をまき、邪気、年齢プラス1の豆を食べ、厄を払い、無病息災を願いましょう。


ところで、市販の豆まきの豆は何という名前の豆か、分かりますか?



答えは大豆です。




福豆を手作りするには、大豆をラップをかけず、約3分から5分レンジにかけ、
皮がはじけていれば、福豆の出来上がりです。

そのまま食べても、米を炊くときに、塩少々と福豆をのせて炊くと
美味しい豆ごはんにもなります。

ぜひ今年は豆まきの豆が余ったら、ぜひ豆ごはんもお試しください。


わたしは将来、料理教室を開いたときに
季節感、行事を意識した料理教室にしよう、と考えています。

どちらも日本ならではのもの。
大事にしたいもの。

わたしはお弁当でも、子どもに行事や季節が分かるよう、意識しています。

鬼のお弁当

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ウインナーやブロッコリー
手軽に鬼の顔のお弁当になりますよ。

幼稚園、保育園のお弁当にお役立てください。


今日もお読みいただき、ありがとうございました!