管理栄養士の食育ブログ

食育に特化した料理教室を自宅開催するのが目標で、勉強しようと思っているところです。

☆こどもの癇癪、夜泣きはこの食材が原因かも☆

こんにちは。
管理栄養士のmimiです。

今日はわが家の育児の悩みについての記事です。

テーマは夜泣きと癇癪。

うちには5歳男の子、1歳女の子がいます。

5歳の子は、まあ夜泣きの酷い子で、
1歳の頃、初めての育休あけ仕事復帰の際は、一睡も出来ませんでした。

今でもその気があり、気性が粗く、
すぐに怒ったり、カッとしたり、
バタバタ暴れたり。
癇癪持ち。

夜泣きのときには、関連の本をたくさん読み、方法をさぐりました。
どうにかならないものか、
何でだろう、
これから先、キレる大人にならないか、、
と最近、悩みの種です。


その原因のひとつが

砂糖のとりすぎ

なのです。


ジュースやお菓子などの甘い糖分により、血糖値がガッと上がり。
今度はそれを下げるために、インスリンが過剰分泌されて
一気に低血糖に。

血糖値が下がると、興奮を抑制する脳の命令が効かなくなり、急に暴れたり、
奇声を上げたりとなるというもの。

眠る前の甘いジュースも血糖値が急上昇し、興奮させ眠りが浅くなります。

これらを止めるには
甘いものを控えること!

そして同時に気を発散させたり、
気の高ぶりを抑える食材である、

薬膳でいうと
肝の食材を取り入れるのが有効です。

気を全身にめぐらして、神経や感情を安定させる効果のある、発散、鎮静食材は

しそ、しょうが、たまねぎ、にら、にんにく、ねぎ、かぶ、大根、味噌

などです。
これらを食事の中に意識して取り入れるのも、
気の高ぶりを抑えるのに効果的です。

前々から書いているとおり、
小麦粉に含まれるグルテンも、麻薬のように脳内で作用することが分かっており、快感を覚え、ハイな気持ちになります。
中毒性も強く依存性がある食材です。

気づけば、わが家は毎日、ジャムパンの朝ごはんをとっています。
息子はこの朝ごはんが大好き。

せめて週2に、早速朝パン生活を止めたいと改心しました!


体に良い食材を摂ること!
大事ですね!


という、わたしはおやつを開発するのが好きです。
最近は米粉、きび砂糖を使ったおやつばかり開発しています。

f:id:mimi27syokuiku:20180212170922j:plain



f:id:mimi27syokuiku:20180212170848j:plain


こどもにとっておやつは心と体の栄養になる第四の食事!


少しでも体によいものを
家族に食べさせたい、改めて思うのでした。

お子さんの夜泣きが気になる方、
癇癪が気になる方。

少し、家庭でとる砂糖と小麦粉を見直してみませんか?


今日もお読みいただき、ありがとうございました!